RM ブレーキパッド_SSPⅡ (Sストリート、Sスポーツ、Pパッド) ※ブレンボ設定あり
商品コード: SSPⅡ_86BRZF ~ SSPⅡ_SER
超バランス!ブレーキパッド_SSPⅡ
前後バランスにこだわってセッティングしました。
ラジアルタイヤにマッチングさせた、コントロール性に優れたブレーキパッドなので
ストリートからミニサーキットまで 安心して使えます。
■材質
ノンアスベスト
■使用温度領域
0~550℃
■付属品
専用バックプレート
■特徴
1 スポーツパッドなのにブレーキダストが少ない
一般的にダストの少ないパッドは摩擦係数が高くない=ブレーキが効きにくい
という傾向があるのですが、そこを両立させています。
2 ローターの当たりが優しく攻撃性が低い
ローター攻撃性も少なく、ジャターも発生しませんので安心して
ストリートで使用できます。
3 鳴きもほとんどない
■実践向けチューニング
1 初期からドーンと効かず、踏んでいくにつれ効くセッティング
一般的なアフターのスポーツパッドは、非常に初期が効きすぎているために
ブレーキングによる荷重移動が難しいものが多く見受けられますが、
SSPⅡブレーキパッドは初期制動を抑えているため、ブレーキの踏み始めは
穏やかに効くので、荷重移動が非常にやりやすく、コーナーリングブレーキ
つまり「曲がるためのブレーキング」がしやすいセッティングになっています。
ブレーキングにさほど神経質にならなくてもよく、スポーツ走行が楽になります。
2 革新的な前後バランス取り
元々市販車はパッド面積、ローター径ともにフロントの方が大きく
キャリパー(ピストン)にかかる油圧も高く設定されていることが多いので
リアに比べるとフロントのほうが強く効くよう設計されています。
が、リアブレーキの効きをもう少し高めた方が街乗りで乗りやすく、
疲れにくく、制動距離を短くすることができます。
サーキットなどのスポーツ走行時では前のめりになりにくくなるので
荷重移動しやすくなり、コーナリングに向けての姿勢が作りやすくなります。
一般的に…弊社でも従来品はリヤに初期制動の高いものを選ぶなど、
パッドの材質を変えることで前後バランスを取っていましたが、
SSPⅡのリアの材質はフロントと同じままで、製造時のプレス圧を変えることで
パッドの硬さを変え、フロントの効き、リアの効きをバランスさせてます。
街乗りの温度領域ではリアを強めに効かせることでバランスを取り、
高温域になると効きが上がってくる設計で、サーキットなどでは
タイヤ温度が上がってグリップが上がってきたときに、
ブレーキパッドの効きも上がるという設計です。
<適合車種及び品番>
86/BRZフロント用 SSPⅡ_86BRZF
86/BRZリア用 SSPⅡ_86BRZR
FC3Sフロント用 SSPⅡ_FDF
FC3Sリア用 SSPⅡ_FDR
FD3Sフロント用 SSPⅡ_FDF
FD3Sリア用 SSPⅡ_FDR
RX-8フロント用 SSPⅡ_SEF
RX-8リア用 SSPⅡ_SER
NDロードスターフロント用 SSPⅡ_NDF
NDロードスターフロント用 SSPⅡ_NDFBR オプションブレンボキャリパー用
NDロードスターリア用 SSPⅡ_NDR
CX-5(KE全年式)フロント用 SSPⅡ_KFF
CX-5(KE前期)リア用 SSPⅡ_KER
CX-5(KE後期)リア用 SSPⅡ_KFR
CX-5(KF)フロント用 SSPⅡ_KFF
CX-5(KF)リア用 SSPⅡ_KFR
※今後車種は増えてゆく予定です。